〜真の健康と向き合うすべての人へ〜
「健康でありたい」
これは、誰もが願うとてもシンプルで自然な思いです。
でも、今の世の中では、病気になってから対処することが当たり前になり、“なんとなく不調”や“言葉にならない不安”は見過ごされがちです。
私自身、長年にわたる介護生活の中で、自律神経の乱れや原因不明の体調不良を経験しました。
病院で「異常なし」と言われても、心も身体もつらくて…
異常ないはずなのに大量に処方された大きな袋にたくさん入ってる薬を見て…
薬を頼らず、本当の意味で健康を取り戻すにはどうすればいいのか?
その問いをきっかけに、香りとの出会いがあり、
アロマテラピーやハーブ療法、クレイセラピー、リフレクソロジー、整体、ポドロジー、高次元レイキ気功(氣エネルギーヒーリング)など…
自然とつながるケアに触れる中で、心・身体・魂の全てが癒されていく実感を得ました。
そして今、LuLuAngeを通して、ずっと伝え続けたいと思っている大切な3つのことがあります。
自分の「内なる声」に耳を傾けること
〜その不調、心と体の“気づいてほしい”という叫びかもしれません〜
LuLuAngeとご縁のある方と話していると
「なんとなく体調が優れない」「いくつも病院を回ったけど原因が分からない」
といった“はっきりしない不調(不定愁訴)”を抱えている方が本当に多くいらっしゃいます。
実はこうした不調は、ある日突然現れたわけではなく、
もっと前から、体や心が小さなサインを出し続けていたのです。
・最近、いつもより朝がつらい
・急に感情が不安定になった
・食欲が変わった、味の好みが急に変わった
・いつもは好きだった香りがしんどく感じるようになった
・妙に背中や腰が冷える
・ふとした瞬間、涙が出そうになる…
そんな些細な違和感こそが、「ちゃんと自分を見てほしい」「今の私に気づいて」という、心と体からのSOS。
でも、忙しさや日常の優先順位の中で、私たちはその声を聞こえないふりをしてしまいがちです。
まるで、大事な自分自身を置き去りにしているように…。
不定愁訴が続くとき、
それは“どこかが壊れた”のではなく、
“わたし自身とのつながり”が薄れてしまっているサインかもしれません。
LuLuAngeでは、施術やセッションを通して、お客様自身が「自分の中の声」に気づけるような関わりを大切にしています。
“答えはいつも、自分の中にある”。
この言葉は決して精神論ではなく、体・心・魂がつながったときに自然と湧き上がってくる実感です。
だからまずは、体の違和感に「なんでかな?」と問いかけてみる。
心がザワついたら「どんな感情がある?」と寄り添ってみる。
疲れている日こそ、「今日は頑張らない自分でいい」と許してみる。
そうやって、自分にやさしく向き合う時間が、本当の健康へと続く第一歩になると、わたしは信じています。
自然の力と共に暮らすこと
〜“便利さ”の裏で失ってしまった、ほんとうの豊かさに気づく〜
現代のわたしたちは、かつてないほど便利な環境で暮らしています。
ボタンひとつで家の中は快適に保たれ、スマホを開けば答えがすぐに手に入り、ちょっと不調を感じたらすぐに病院へ行って薬をもらえる。
それは確かに「ありがたいこと」であり、命を守る手段としても素晴らしい進歩です。
でも…
その“便利さ”があたりまえになったとき、わたしたちは、心や体の奥深くにある「自然な感覚」を忘れてしまったのかもしれません。
不調が出たとき、本当は体が「休んでほしい」「立ち止まってほしい」と訴えているのに、薬を飲んでごまかして、その声を無視してしまう。
ストレスがたまったとき、本来なら自然の中で深呼吸をして整えられるのに、人工的な刺激で一時的に気分をごまかして終わらせてしまう。
そうやって心と体が置き去りにされ、
“ケアされないままの自分”が、体の奥でずっと寂しがっているような感覚を覚えませんか?
昔の人は、もっと自然とともに暮らしていました。
裸足で大地を歩き、
土を触り、
太陽とともに目覚め、
月の満ち欠けを感じながら眠りにつく…。
土には“アーシング”と呼ばれる、体内の電気を調整してくれる力があります。
植物には、心と体をゆるめ、生命エネルギーを整える香りと成分が宿っています。
クレイ(粘土)は、大地が数千年かけて育んだミネラルの宝庫で、不要なものを優しく吸い取ってくれます。
自然の中にいると、ただそれだけで「ほっ」と肩の力が抜けるように、
わたしたちは本来、自然と響き合いながら生きる存在なのです。
LuLuAngeでは、アロマ・クレイ・ハーブなど、自然の力を日々のケアに取り入れることを大切にしています。
それは「特別なこと」ではなく、本来の自分を取り戻す“シンプルな習慣”です。
便利な社会に感謝しながらも、時にはスマホを置いて、土に触れ、香りを深く吸い込み、
自分の内側にある「自然のリズム」に還る時間をもってほしい。
そんな風に願っています。
“自然とつながる”ということは、同時に“自分とつながる”ということなのですから。
「わたし」という存在を大切にすること
〜“誰か”のためではなく、“わたし”の心と体の声を聴く〜
わたしたちは日々、たくさんの「選択」をしながら生きています。
何を食べるか、どこで働くか、誰と過ごすか、どんな言葉を使うか…。
けれど、その選択の多くが「自分の心」ではなく、「他人の目」や「世間の空気」で決められているとしたら…
それは本当の意味で“自分の人生”を生きているとは言えないのかもしれません。
日本では特に、「周りと同じ」であることが安心とされる傾向があります。
「浮かないように」「迷惑をかけないように」…と、
本音を飲み込み、自分の感覚を後回しにして生きている人がとても多いと感じます。
たとえば、2020年に急速に進んだ“ある選択”。
本当は怖いと思っていた。
本当は違和感があった。
でも「みんながしているから」「打たないと白い目で見られるから」と、自分の本心を無視して選んでしまった。
そして、後になって体調を崩したときに「やっぱり…」と後悔する声を、たくさん耳にしました。
どんな選択も、最終的に決めるのは“自分”です。
だからこそ、何かを選ぶときは「自分の内なる声」にしっかり耳を傾けてほしい。
・なんとなく嫌な感じがする
・胸の奥がざわざわする
・理由はうまく説明できないけど、違和感がある
それはきっと、あなたの心や体が発する「大切なサイン」です。
そうした微細な感覚を信じられるようになるには、まずは“わたし自身”を丁寧に扱ってあげることが大切です。
疲れたら、休んでいい。
無理な人とは、距離を取っていい。
合わない環境からは、離れていい。
その選択をするとき、「誰かに言われたから」ではなく、
「わたしがそうしたいから」で動けるようになると、
生きることがとても楽になり、心身の不調も減っていきます。
LuLuAngeでは、施術やヒーリングを通して、
心と体が「わたしに戻る」時間を提供したいと思っています。
アロマの香りに包まれ、クレイの温もりに癒されながら、
少しずつ“自分の感覚”を取り戻していくことができる。
誰かに合わせるのではなく、自分の声に素直になる。
それは決してわがままではなく、
“ほんとうの健康”を手に入れるための第一歩だと、わたしは思います。
最後に…
LuLuAngeでは、身体・心・魂のすべてを整える“予防と緩和ケア”を大切にしています。
不調を感じたときに、薬に頼る前にできることがある。
その選択肢を、もっとたくさんの人に届けたい。
そして、誰もが“自分で自分を整えられる力”を思い出せるように。
そんな想いで、これからも3つのことを、丁寧に、何度でも伝え続けていきます。
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